群馬県沼田市でも、終戦の日の記憶を絵と文、朗読音声で知る機会「私の八月十五日」パネル展を実施しています。
お近くの方はぜひお運びください。
以下、沼田市のフェイスブックより。
【原爆・終戦パネル展を開催しています!】
原爆投下、そして終戦75年の節目の年にあたり、テラス沼田(歴史資料館企画展示室・市民ロビーぱるく)や図書館では、次のとおりパネル展や企画コーナーの設置をしています。皆さんぜひご覧ください。
※お出かけの際は、新型コロナウイルス感染症の予防対策にご協力をお願いします。(広報)
<「私の八月十五日」パネル展>
ところ:歴史資料館企画展示室(テラス沼田2階)
とき:8月16日(日)までの午前9時30分~午後5時(最終入場午後4時30分)※休館日:11日(火)・12日(水)
内容:戦争の愚かさと平和の尊さを長く語り継いでいくため「8.15朗読・収録プロジェクト」実行委員会の協力により「終戦の日」の貴重な証言をパネルにし、「音筆」を使用して、朗読音声により寄稿者などの肉声を聞くことができます
観覧料:無料(歴史資料館の常設展示をご覧になる場合は、別途観覧料が必要です)
<原爆パネル展>
ところ:市民ロビーぱるく(テラス沼田4階)
とき:8月16日(日)までの午前8時30分~午後5時15分
内容:世界で唯一の被爆国として、悲しみの歴史を再び繰り返すことのないよう、原爆により破壊された広島・長崎の街の様子や、放射線による被害の状況などについてのパネルを展示
観覧料:無料
<関連イベント>
ところ:図書館2階企画コーナー「証言 ~戦争の記憶をつなぐ~」
とき:8月末日まで(休館日を除く)
~「音筆」とは ~
収録した朗読は「音筆」という長さ10cmほどのペン型のIT機器で、音筆の先端をパネルにタッチすることで寄稿者の方などの声を再生することが可能。絵といっしょに鑑賞することができます。