2020年6月24日水曜日

7月中旬/戦後七十五年・平和祈念号 刊行

昨年よりお知らせしておりました通り、「私の八月十五日」シリーズ第8巻は、
「戦後七十五年・平和祈念号」として刊行致します。

『高倉健の想いがつないだ人々の証言「私の八月十五日』
 著:小田貴月(高倉プロモーション代表取締役/高倉健・養女)


シリーズ第2巻に収録した、高倉健様のご寄稿文「日本が戦争に負けたらしいばい!」と
それに寄せた、ちばてつや様の絵を再掲致します。
そのほか、高倉健様と生前ご縁のあった方を中心に24名の方の証言を収録。

当初、2015〜2019迄に刊行しました1〜7巻の「総集編」を
「戦後七十五年・平和祈念号」とする計画でしたが、
高倉プロモーション、小田貴月様からご協力依頼を頂戴し、
その内容が「総集編」の巻頭など一部にまとめきれないほど
充実し、重く深いものとなりましたことを受け、この度、
小田様の集めて下さったご証言を1冊に纏めることにいたしました。

また、「総集編」についても、引きつづき作業を続け、
2021年夏に刊行する予定です。コロナ禍に鑑み、
いつにも増して難しくなっております音声収録ですが、
これも引きつづき活動を続け、できるだけ多くの方の音声を聞けようにした
「音筆(おんぴつ)」のかたちで、来年、再寄贈を考えております。

引きつづきのご支援よろしくお願い致します。

2020年6月9日火曜日

第4巻にご寄稿の瀬戸内寂聴様、録音

「私の八月十五日」シリーズ第4巻『戦後七十一年目の証言』に
ご寄稿の瀬戸内寂聴様、朗読音声を頂戴しました。京都・寂庵にて録音。