山本富士子様、録音

『私の八月十五日（７）戦後七十四年目の証言』にご寄稿くださった山本富士子様、ご朗読収録。ご自宅にて。

私どもでは、書籍｢私の八月十五日」シリーズ収録の「文章・絵・朗読音声」をセットで鑑賞できる「パネル展」を提案しています。８月13〜16日にパネル展を実施してくださった静岡県島田市より、実績報告を頂きました。来場者828人、音筆（朗読音声を聞くためのペン型の機器）貸出58台。

＊ご来場者の感想（一部）
・高倉健さん、日野原医師の声が聴けたことが感慨深い。（40歳代・女性）
・じっさいにせんそうのけいけんをした人の言葉をヘッドホンできけてうれしかったです。わたなべまさこさんのさく文が心にのこりました。まさこさんは、おしゃれがすきなんだとおもいました。終わったことがうれしかったです。せんそうは二どとしてはいけないとおもいました。（小学生・女性）
・桂歌丸さんの声を聞いて涙が出ました。（30歳代・不明）
・二度と戦争がおこらない事を願っています。私も奉天から引きあげて来ましたので悲しく観させていただきました。（80歳代・女性）
・音筆を使って音声で聞くと、その当時子どもだった作者の肉声で体験が身近に感じられました。（50歳代・女性）

「教育家庭新聞社」のウエブニュースで「８・１５朗読・収録プロジェクト」が紹介されました！！
クラウドファンディングも明後日、日曜日までです。
よろしくお願いします。！

東京新聞に #８・１５朗読・収録プロジェクト が紹介されました。8月25日の山手版に載っています。

本日、多摩地域のタウン紙［ アサココ］に8・15朗読・収録プロジェクトの記事が掲載されました。

「８・１５朗読・収録プロジェクト」 の活動をより広く知って頂こうと、このブログの内容を instagram にもアップ致します。2014年〜2019年７月までに157人集まっている朗読音声の収録の様子を、少しずつアップします。https://www.instagram.com/0815project/?hl=ja) instagram.com/0815project/?h…　

静岡福祉大学図書館でパネル展

「本と音筆セット」の寄贈先・静岡福祉大学附属図書館にて、
『やなせたかしの世界　「みんなの味方 アンパンマン誕生」展』が開催中です。
２０１９年７月１７日〜１１月２９日／９：００〜１７：１５

〒425-8611　静岡県焼津市本中根549-1　静岡福祉大学附属図書館

やなせたかし先生は、「私の八月十五日」シリーズ２巻にご協力くださいました。

●展示内容
・やなせ先生の戦争体験とともに、「私の八月十五日」に掲載された
　やなせ先生の文と絵の展示、「音筆」による朗読音声の視聴
・やなせ先生と親交のあった漫画家森田拳次先生、里中満智子先生のの
　文と絵の展示、「音筆」による朗読音声の視聴

３名の方の朗読音声＊をお聞き頂けるチャンスです。お近くの方はぜひおでかけください。
＊先生がご逝去された後、秘書の越尾様がご代読してくださいました。
http://0815project.blogspot.com/2014/09/blog-post_20.html

森田先生、朗読収録　http://0815project.blogspot.com/2014/06/blog-post.html
里中先生、朗読収録　http://0815project.blogspot.com/2014/10/blog-post_14.html

 

８・１５朗読・収録プロジェクトのクラウドファウンディングが、注目の活動に選ばれました。皆様の応援のおかげです。引き続き、もっとたくさんの方にこの活動を知ってもらいたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

クラウドファウンディング

「８･15朗読･収録プロジェクト」は、

今回初めて、インターネットの力を借りてプロジェクト応援者をつのる

「クラウドファウンディング」を始めました。これまで地道に続けてきた活動ですが、

戦争体験を証言してくださる方は、確実に減っています。

来年、戦後７５年を迎えることを節目に、

来年の第８巻を「平和祈念号」として分厚い総集編とするとともに、

朗読収録活動にも加速度をつけなければと思っています。同時に、

本と朗読音声をセットで寄贈する寄贈先を、改めて広く多く募りたいと思います。

そのために、また、若い世代にも広くこの活動を「知らせる」ために、

「クラウドファウンディング」は有効な手だと思います。

ぜひいちど、以下を見てみてください。

「クラウドファウンディング」URL

https://motion-gallery.net/projects/0815project/updates/25076

第７巻　戦後七十四年目の証言　発行致しました。
総勢19名が寄稿してくださいました。シリーズ通してのご協力者197名になりました。
うち、157名の方の朗読･収録を終了しております。
 
第７巻にご協力くださった皆様（年齢順）
小島八重子　大熊禮子　澤地久枝　山口美代子　本間愼　曾野綾子　井出孫六
山本富士子　木村孝　　藤田信子　熊谷峰治　　観世広　小石新八　原田茂
酒井一郎　　アントニオ古賀　　　岸博実　　　向井信也　　奥田愛基

第７巻ご寄稿・小島八重子様、録音。

『私の八月十五日（７）戦後七十四年目の証言』（２０１９年７月２３日発売）に
ご協力くださった小島八重子様のご朗読収録完了。
第７巻のご協力者様のご朗読、第１号です。
小早川亨様がご協力くださいました。

長谷川義明様、録音

6巻にご寄稿くださった長谷川義明様、朗読収録。
新潟県のご自宅にて。

加藤登紀子様、録音

５巻にご寄稿くださった加藤登紀子様、朗読収録。

東京都内、トキコ・プランニングのオフィスにて。

金子兜太様のご寄稿文、朗読収録（代読：孫・金子厚武様）

『私の八月十五日（５）戦後七十二年目の証言』（2017年８月１日刊行）掲載の

俳人・金子兜太様のご寄稿文の朗読を、埼玉県・熊谷市の自宅にて録音。

金子兜太様の孫・金子厚武様がご代読くださいました。

金子兜太様のご子息・金子眞土様からは、以下のようにメッセージを頂戴いたしました。

「今人舎の活動がますます盛んになることをご祈念申し上げつつも、反戦・平和の活動が不要になる社会が訪れることを期待しております。」