2024年8月11日日曜日

「私の八月十五日 パネル展2024」本日より開始



私の八月十五日パネル展 2024、セッティング終了しました。

さっそく、多くの方が立ち寄って下さっています。


会場となる、東京都国立市 JR中央線「国立」駅すぐの、

「旧国立駅舎」は、歴史ある建造物。


駅からすぐの広場に建っており、多くの方が、

偶然立ち寄った(きっと、猛暑の中、涼を取りに立ち寄った)のだと思いますが、

思わず足を止め、戦争体験に読みふけり、聞き入っていらしゃいました。


最終日は8/17()、17時までです。

戦争を生き抜かれた方の、貴重な体験談を、ぜひ肉声で、

耳にしていただければと思います。

一度だけであっても、戦争体験者本人の声を聞いた事がある人は、

ない人よりも、戦争が、戦争の悲惨さが、ほんの少しだけ自分の方に、

迫ってくるのではないでしょうか。一人でも多くの人に、

その機会を与えられるパネル展に、なることを、

毎年、願って実施しています。




2024年8月3日土曜日


東京都 JR国立駅からすぐの旧国立駅舎にて、5年連続となる「私の八月十五日パネル展」を実施します。終戦の日の記憶を、文と絵、本人の朗読音声肉声で伝えるパネル展です。

8/11(日)8/17(土)   平日 10-19時/土日祝日 9-19時

今年は、幅広い年代の方の、さまざまな場所での証言を聞いていただきたく、スペースの許すかぎりの約20名の方の証言をパネル化しました。 昭和20年終戦の日、33歳の日野原重明さんは、東京・聖路加病院で医師として働いていました。25歳の兵士・金子兜太さんは、トラック島で餓死に直面していました・・・ 

※一部、ご代読の方、文章のみで朗読音声なしでの展示の方がいらっしゃいます。

終戦を20歳以上で迎えた方の証言 

・日野原重明さん(内科医/当時33歳/東京)

・吉沢久子さん(生活評論家/当時27歳/東京)

・やなせたかしさん(漫画家/当時26歳/中国上海近郊・泗渓鎮

・金子兜太さん(俳人/当時25歳/太平洋・トラック島)

・横地清さん(数学者/当時23歳/愛知県)

・木下としおさん(漫画家/当時22歳/東京)

・池田武邦(建築家/当時21歳/広島県)

・大中恩さん(作曲家/当時21歳/神奈川県)

・小島八重子さん(画家/当時20歳/山形県)


終戦を10代で迎えた方の証言

・水木しげるさん(漫画家/当時19歳/パプアニューギニア)

・松居直さん(児童文学者/当時18歳/京都府)

・花村えい子さん(漫画家/当時14歳/埼玉県)

・黒柳徹子さん(女優/当時12歳/青森県)

・十代都喜子さん・葛野都司子さん(双子の姉妹/当時12歳/大阪府)

・藤田信子さん(当時10歳/フィリピン・ミンダナオ島)


終戦を9歳以下で迎えた方の証言

・さいとう・たかをさん(漫画家/9歳/中国東北部・旧満州)

・北村総一朗さん(俳優/当時9歳/高知県)

・田村セツコさん(イラストレーター/当時7歳/栃木県)

・ちばてつやさん(漫画家/当時6歳/中国東北部・旧満州)

・小山賢太郎さん(漫画家/当時6歳/神奈川県)

・志茂田影樹さん(作家/当時5歳/東京)

・那須正幹さん(児童文学作家/当時3歳/広島県)


今年は、子どもたちが世界の「平和と公正」の実現を願って描いたポスターも展示いたします。(併催:「SDGs全国子どもポスターコンクール受賞作品展)

終戦の日を挟む1週間での開催です。


2024年7月30日火曜日

私の八月十五日 パネル展 群馬県沼田市で5年連続、今年も実施

皆様にお寄せいただいた証言文章、絵、そして朗読音声を、一人でも多くの方に読んで・聞いていただくため、書籍と、書籍から作成したパネルを展示する「音筆で聴く私の八月十五日パネル展」を実施しています。同じものを自治体様や学校様などへの貸し出しも実施。

群馬県沼田市では、今年で5年続けて本パネル展を実施してくださっています。

今年令和6年は、8月1日〜19日までの開催。30名の方々の「昭和20年8月15日」の終戦の日を迎えた時の記憶をとどめたパネルが展示されます。

また、東京都国立市では、8月11日〜17日まで、JR国立駅降りてすぐの、「旧国立駅舎」で開催予定です。今年は、子どもたちが、平和を願って描いたポスターと共に、展示します。

戦争はいけない、戦争は許されないと教えられる一方で、ウクライナで、パレスチナで、各地で・・・争いが絶えない現実。子どもたちにとっては、自分はどう考え、どう行動するのが正しいのか迷うこともあるでしょう。でも、大切なのは、自分が五感を使って「戦争はあってはいけないのだ」と本能で感じること。本パネル展は、非力ながらその一助になると考えています。

どの世代の方も、ぜひお近くの方は、足をお運びください。

X(旧ツイッター)で最新情報をアップいたします。

沼田市でのパネル展 https://x.com/imajinsha/status/1818234897942884787

2023年8月10日木曜日





毎日新聞に林家木久扇師匠、戦争について語ったインタビュー onl.tw/GsLEvvY。8/16まで東京JR国立駅前で開催中の「#私の八月十五日」パネル展でも、師匠のお声で朗読が聞けるパネルを展示しています。 #旧国立駅舎 #戦争 #音筆 #8・15朗読・収録プロジェクト #増田書店 #国立市


国立市内のくにたち郷土文化館でも、戦争体験を本人の肉声で聴ける「私の八月十五日」パネル展開始。8/16まで。

音筆で聞く「私の八月十五日」パネル展



 音筆で聞く「私の八月十五日」パネル展では、パネルの元となる戦争体験寄稿集「#私の八月十五日」シリーズも展示。じつは本からも肉声が聴けます!ぜひ試してみてください。本は国立市内の増田書店様が展開下さっています。

音筆で聞くパネル展『私の八月十五日』2023


「音筆(おんぴつ)」をつかって、戦争を体験された方の肉声で終戦の日の記憶を聞けるパネル展。8/4〜8/15@東京都国立市、8/8〜8/24@群馬県沼田市 ぜひ足をお運びください。

#旧国立駅舎 #戦争 #原爆 #広島 #長崎 #音筆 #8・15朗読・収録プロジェクト #沼田市